バンドマンの楽屋談議

コスメコンシェルジュの肩書きを持つバンドマンの美容&ぼやきブログ。無駄にオススメも紹介します。

【美容】ヘアカラーの種類と選びかたを雑に説明したいバンドマン

お疲れ様です。

 

雲母てらです。

 

さて、バンドマンの楽屋談議、今回のテーマはこちらです。

 

「ヘアカラーについて語すぞえ」

 

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プロローグ

 

バンドメンバーが髪を染めると言った。

 

貧乏な彼はヘアーサロンでは染めない。

 

ドラッグストアーでヘアカラーを買って自分で染める。

 

一緒にヘアカラーを探す。

 

カラーリンスを発見。

 

彼はリンスで染めれるんだ、楽やん!カラーリンスを買い物カゴへ。

 

ちょい待てと。

 

カラーリンスは楽だけど色持ち悪いよ〜と言ったのだ。

 

ヘアカラーと一緒じゃないの?

 

違う!!

 

断じて違う!!

 

ということで今回のテーマはヘアカラーです。

 

一言でヘアカラー!でも厳密にいうと種類がある。

 

というわけで4種類ざっくり紹介します。

 

脱色剤

いわゆるブリーチと言われるもの。

 

髪の毛のメラニン色素を分解して脱色をする。

 

色持ちは着色しているわけではないので、ずっと明るくした色をキープできます。

 

色を入れるわけではないので、いろんな色を楽しむことはできません。

 

一度ブリーチで明るくしてから、ヘアカラーを使うと発色がよくなります。

 

ただし、髪の毛は傷みやすくなります。

 

永久染毛剤

 

ヘアカラー、ターンカラー、ブリーチカラーと言われるもの。

 

作用としてはキューティクルを広げ中に成分が入る。

 

ブリーチと同じようにメラニン色素を分解して脱色、さらに染料が浸透し発色が起きる。

 

内部まで染めているので色持ちは2〜3ヶ月ほどあります。

 

といっても、入りにくい色だとシャンプーのたびに徐々に色落ちしていきます。

 

髪の毛へのダメージはあり、人によってはアレルギーでかぶれたりすることがある。

 

半永久染毛剤

ヘアマニキュア、カラーリンスと言われるもの。

 

髪の毛の表面に染料がひっついて染まる。

 

浸透剤も入っているので一部は髪のに内部に入り発色。

 

ただしメラニン色素を分解する効果はないので、発色はわるい。

 

シャンプーして洗うたびに染料が落ちていくので、1ヶ月程度しか持たない。

 

髪の表面をコーティングするので、ダメージがあまりないのが特徴。

 

一時着色料

カラースプレーやヘアマスカラ、カラーフォームと言われるもの。

 

着色剤が髪の表面に着くので、発色がいいのが特徴。

 

1回のシャンプーでキレイに落ちる。

 

ただし汗や摩擦とかで落ちてしまうものもあるので、注意が必要。

 

キレイに髪色を入れたい!

一度ブリーチで髪の毛を明るくし、1週間以上開けてからヘアカラー、ブリーチカラーを使う。

 

通常にヘアカラー、ブリーチカラーをするよりも発色が良くなります。

 

ただし髪の毛を傷めるので覚悟が必要。

 

またアフターケアも必要。

 

髪の毛を傷めたくない!

ヘアマニキュア、カラーリンスを使う。

 

ただし色落ちも早いので定期定期にメンテナンスが必要。

 

また黒髪には入りにくいので、おもいっきり色を入れることはできない。

 

今日だけ!オシャレ髪色したい!!

カラースプレーやヘアマスカラを使用する。

 

1日だけの撮影やイベントなどの時はこれを使いましょう。

 

ただ髪の毛全体にするとなると結構大変なので、メッシュを入れるくらいに使うのがベストです。

 

ヴィジュアル系!とばかりのいい髪色にするには。

正直ドラッグストアで売っているヘアカラーではなかなかできません。

 

バラエティショップとかに売っている特殊なへカラーを使いましょう。

 

個人的なオススメはマニックパニック。

 

ブリーチを数回した髪に使うとアニメキャラのような発色に。

 

と言った感じで、一言にヘアカラーと言っても奥が深い。

 

ぜひ自分好みのヘアカラーを探してくださいませ。

 

それでは。

 

サラダバー!!